激論!「裁判員」問題
2009年5月にはスタートする「裁判員制度」しかし、制度の実施が目前に迫った今も多い反対意見。
そんなに問題の多い制度ならば、さぞや、できた当時もすったもんだしたのかと思いきや、裁判員制度について定めた法律である「裁判員の参加する裁判に関する法律」そのものは与野党の対立もなく2004年5月に、ほぼ全会一致で成立している。(まえがきより)
というのだから驚き。
木村弁護士が賛成派×反対派の両先生の仲に入って司会役となって、それぞれの意見を聴きながらディベート方式で語った一冊。
私は、webやらTVのニュースやらの少ない伝聞で「大反対!」と思っていたんだけれど、双方の意見を聞いて返って判らなくなってしまった(^^;)
お二人の共通認識は「現行の裁判官による裁判制度はなってない!」ってことで、賛成派は「とりあえず初めて色々変えるべきところは変えていけばいい」と言った感じで反対派は「とりあえず始めるにはあまりにも杜撰な制度」ということみたい。
賛成派は楽観的な性善説。反対派はとにかく懸念事項が多すぎるという悲観派
まるで革新政党と保守政党の議論みたい。
賛成派の先生も現行の刑事法とか裁判制度とかは直さなければいけないことが多数あるのは織り込み済み。反対派の先生は裁判所も検事も、国民のコンセンサスももう少し整備してからでなければ負担が大きすぎるというもの。
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コメント
私は絶対反対です。
悪用の方法が多過ぎる上、その法令自体が憲法に違反しています。
投稿: 滋夢童 | 2008.10.30 10:48